平均日射熱取得率 μa値

改正省エネ法で新しくなったμであるが、今回実際に算出していろいろわかってきた。μは建物の日射熱の得やすさを示す指標で、数値には単位はない。「建物が取得する日射熱量の合計」を「外皮の表面積」で割ったものである。外壁の各部はその方位によって係数が異なり、北側は低い数値となる。また冷房期と暖房期によっても異なる。省エネ法で冷房期を基準として地域によって基準値が異なる。冷房期は数値が小さいほど熱取得が少なく冷房効率が高い。一方暖房期は数値が大きいほど昼間は日射熱を得られ暖房負荷は小さいが、夜間は窓や屋根からの熱損失が大きくなりバランスがカギになる。

今回、屋根に断熱を強化することで日射熱を遮ることができることがわかる。暖房期の日射熱の数値は、冷房期の1.14倍の数値を示しているが、基準値(6の地域では2.8)を下回っていて、バランスとしてもいいと感じている。

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