煙突保全工事終了
煙突保全工事が無事終了しました。昔の面影しかないほど新築の部分はわかりません。
ライトアップもうまくいきホッとしています。もともと文化財の保存ということで昔の状態に戻すというがメインにありました。私が今まで空間の表現をするという役割とは一見異なりますが、「建築デザイン」と「建設」もしくは「設計」と「施工」のかい離している概念を統合するという意味では大変意味深いものだと思いました。
また「素材」と「空間」をつなぐということにおいても新しい考え方を身に着けたような気がします。次は隣にある窯の保全工事を行っていきます。なかなかブログをアップしていませんが、興味を持った方がいましたら気長に構えてアクセスしてください。