世界遺産センター見学

逆さ富士をかたどった新しくできた富士宮のビジターセンターを見学した。建築設計コンペの時から興味があり、コンペ案から実際にどこまでイメージを形にしたのだろうという関心があった。やはり興味があるのは逆さ富士の内部である。コンペの時には巨大な富士山のジオラマを展示するという計画であったが、それはなくなり、今はやりのプロジェクションマッピングが多用されていた。建築空間が極めて明快なコンセプトでできているがゆえに、それと比較すると展示はあまり明快なコンセプトが見えてこない。私としてはもう少し地政学的な視点でとらえた展示ができるような気がしている。端的に言えば「ブラタモリ」のような切り口の展示である。展示は建物とは違い変えることは容易なため今後の展開が楽しみである。建築空間として水や木の素材を明確に使い分ける空間意識は新しい感じがした。

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