レオパレスの建築基準法の違反問題

今朝の日経の記事でレオパレスの建物が建築基準法の違反が確認したとのことで、よく読むと、各住戸の天井裏へ達しなければいけない界壁が作られていなかったことのこと。
住戸の界壁による防火対策は、我々設計者が長屋や共同住宅の設計時に特に考慮する重要事項であるので、図面を削除するというのは設計者の意図ではないと推測する。するとこれを削除したのは、施工者というよりは施主側の意向と考えていいだろう。単なるミスというには説明がつかない部分で根が深いと感じられる。姉歯事件以降、施主の一方的な指示はもはやなくなったかと思ったが、やはり続いているのである。
自動車でいうリコールのようなもので、建設界においてももっと社会的な制裁があってもいいような気がする。基準法に対する厳しいチェックは今後も行っていただきたいと思う。

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