ブロック塀の功罪

大阪の地震でブロック塀の倒壊で小学4年生の少女が圧死した事件で、過去の地震でブロック塀の被害は数えきれないほど発生しているが、今回の地震でより被害の深刻度が鮮明になった。本来は建物の安全性が重要視されいろいろな形で整備されてきたが、実は建築の付属物には改善できていない部分が多い。この機会に安全性を重視した法的な整備が始まるだろう。塀は実は都市の景観を形成している重要な部分で建物よりも塀が景観を占めている。そして電柱と同じくらい酷いものが多い。それゆえいい塀があると街のシンボルとなり、維持していく傾向がある。意外と語られていないが塀には長い文化があり、時代性もある。最近はやりのブロック2段にスチールフェンス中心の塀文化で終わってほしくない。この機会に新しい塀文化が生まれると街も活気が出てくると思う。

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