秩父の山中に小屋を学生とともにデザイン・製作しました。

壁はすべて左官仕上げです。

屋根は淡路島のゲストと同じポリカボネートの板です。林に囲まれた場所なので、夏は葉に覆われ、冬には日の光が差し込む形になっています。

学生のデザイン授業の一環で製作しました。屋根が双曲面になっており実屋根の垂木はひねった形になるので角材を使用したため後々おさまりが難しくなりました。

なれない作業の連続でしたが、けがをする人もなく完成できました。

小屋をひとつということで行っていましたが途中から倉庫をわきにつくろうということになりました。廃材をうまく使って形にしています。

学生と一緒に塗り壁体験をしています。みんな鏝を使った壁塗りは初めてで苦労していましたが、作業に集中している姿はとても素敵に見えました。

丸い卵型をした平面図です。柱はすべて足場丸太です。(協力 木村謙一、左官 久住章氏、渡辺左官、白石博一 建具 ダニさん夫婦)

お問い合わせ

自然素材に関する建築設計のご質問・お悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。