経営者のための建築

私たちは東京・鎌倉を拠点に、企業文化施設とともに、経営者のための建築を設計しています。

経営者の住まいは、単なる住宅ではありません。
それは、意思決定を重ねてきた人が、
自らの原点に立ち返るための空間です。

豪華さや設備の充実を追求するのではなく、
思想が静かに立ち上がる空間をつくる。

それが、私たちの設計姿勢です。

CONCEPT

原点を、空間にする。

経営者にとって住まいは、休息の場であると同時に、
思考を整え、未来の判断を準備する場所でもあります。

何を大切にしてきたのか。
どのような決断を積み重ねてきたのか。
これから何を守ろうとしているのか。

その思想を、空間の構成として結晶化させます。

素材、構造、光。
空間の静けさと緊張感。
それらが内面に作用する建築を設計します。

建築は設備投資ではなく、思想の投資です。

価値

経営者のための建築における価値は、
広さや設備仕様では測れません。

真の価値とは、
時間とともに深みを増すかどうかです。

部材の単なる組み合わせにとどまらず、
素材と向き合い、職人と対話しながら
空間をつくることを常に考えています。

1. 技術が裏側から美しさを支える

素材の魅力を最大限に生かすには、
構造、耐久性、断熱、気密、雨仕舞を徹底的に整える必要があります。
美しさは、技術の上に成り立つのです。

2 . 素材の美しさが空間の価値を決める

自然素材には、人工素材にはない深みがあります。
光を吸い込み、陰影を生み、触れたときに温度がある。
これらの質感こそが、空間の品格を決めます

3 . 長く価値が保たれる普遍的なデザイン

流行を追うデザインは10年で古くなります。
しかし、素材の美しさを軸にした建築は、
50年後も価値が揺らぎません。

4. 手仕事がつくる唯一無二の表情

左官の塗り跡、木の節の位置、石の線……。
工芸的な手仕事は、同じものを二度とつくりません。
それは“世界にひとつだけの建築”である証

設計思想

左官、木、土、石。
手仕事による質感は、時間とともに成熟します。

経営者の歩みとともに、空間も成熟する。
それが私たちの設計思想です。

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1.素材の呼吸を感じる

木、漆喰、土。
自然素材は、光の角度によって表情を変えます。
その変化が、別荘で過ごす時間の質を決めます。

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2. 余白のある空間が、美しい

余白は贅沢です。
別荘では “置かないこと” が美しさを深めます。

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3. 光と影こそが空間をつくる

光は、最も繊細な素材です。
直射光ではなく、斜めからの柔らかい光で陰影をつくります。

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4. 視線の抜けを計算する

“どこを見るか” を設計することで、
空間に奥行きと静けさが生まれます。

WORKS

01

桜の家 cherry blossom house

桜を楽しめるように南側に大きな開口をとっている。また風が南北に流れるように窓を細かく取り付けている。
控えめな外観でまとめた2世帯住宅。2階はできるだけ天井を大きくとり、高さ方向に伸びるような空間にした。小さいということで窮屈にならないようスケール感を大切に設計した。小さい椅子や照明は土壁に似合うように独自にデザインしたもの。家具などの什器の大きさも慎重に吟味している。

02

砦の家 fortified house

屏風状に折れ曲がった壁を中心に構成した住宅。手の延長で建築をとらえるというコンセプトで木造の骨組みは墨付け、手刻み、棟上げは職人の昔ながらの大工の技術を行い、壁は竹小舞に土を塗っている。
ジグザグの壁が2階のジグザグな天井までつながり全体の構造体となっている。和風でもなく洋風でもない感覚で、和紙と土と木を使った自然素材の家で家具や照明などの什器も独自にデザイン製作した。

03

杉としっくいの家  house with cedar and lime

木造の平屋で外観はすっきりしたデザインでまとめている。節のほとんどない杉を仕上げに使用している。低温乾燥という技術で丁寧に乾燥された材がすべに使用されており、接着剤を使用しない無垢材が採用されている。また外部及び内部の壁にはしっくいが使われている。外部は伝統的な土佐漆喰の磨きで仕上げられている。内部は漆喰に十和田石の粉末を骨材に使ったこの家のために開発されたモダンな仕上げにしている。自然素材を基本にひとつひとつクライアントの要望に沿うように設計された住宅である。

経営者の皆さまへ

規模や予算の前に、
「なぜ建てるのか」という問いから始めます。
構想段階から、直接対話させていただきます。

  • 経営者住宅の新築
  • 経営者別荘の設計
  • セカンドハウス
  • 迎賓機能を備えた住宅
  • 既存建築の再構築・改修
東京・鎌倉を拠点に、全国からのご相談をお受けしています。

VOICE

別荘・邸宅(新築)

この家の印象として、「暮らす」という行為自体が
愛おしく感じられます。年齢を重ねても心地よく住める家を
つくっていただき、本当に満足しています。

別荘・邸宅(新築)

この家に入ると深い呼吸が自然とできることに驚きました。
漆喰の壁に朝の光が反射し、空間全体が穏やかな空気で満ちています。
「ただの家ではなく、癒しの場になっている」
そう感じられる空間にしていただき、本当に感謝しています。

別荘・邸宅(リフォーム)

家の中にいるだけで、頭の中のノイズが
すっと消えていきます。
特に気に入っているのは、室内から外へ視線が抜ける窓です。
朝の光が入る時間帯は、「この家が自分を整えてくれている」
と感じるほどです。

別荘・邸宅(リフォーム)

既存の建物を活かしながら、
まったく新しい雰囲気の住まいに生まれ変わりました。
表面的なリフォームではなく、
暮らしそのものを再設計してもらえたと感じています。
ありがとうございます。

別荘・邸宅(新築)

実際室内に入ると身体で感じる心地よさがあります。
素材や光、視線の抜けまで丁寧に考え抜かれており、
滞在するたびにこの建物の価値を実感しています。

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