企業の物語を空間で表現する
CONCEPT
企業が積み重ねてきた歴史や技術、地域との関係性。
それらは、言葉だけでは伝えきれない“質感”を持っています。
南の島工房は、その質感を 素材と空間で表現する設計事務所 です。
企業施設、文化施設および展示空間などを設計します。
FEATURE
南の島工房では、タイル・土・漆喰といった自然素材を生かしながら、
企業の世界観を“体験”として表現する文化施設の設計を行っています。
土・どろんこ館(グッドデザイン賞)をはじめ、
文化発信施設、企業資料館、展示施設、イベント空間など、
企業のブランド価値を空間へ翻訳するプロジェクトに多数携わってきました。
企業ミュージアム、迎賓空間、保養所などの空間コンセプトの立案、
左官職人・タイル職人との協働による表現技法の開発、
そして建築・インテリア・外構に至るまで。
単なる建物の設計ではなく、
「企業が何を伝えたいのか」を空間として“読み解き、形にすることを大切にしています。
来場者が歩き、触れ、感じることで、
その企業の物語が立ち上がっていく
そんな体験型施設づくりを、私たちは得意としています。
WORKS






軽井沢保養所(長野県軽井沢市)
企業研修・保養のためのリゾート建築リニューアル
軽井沢の一角に保養施設を展開。
「新入社員や株主のための滞在空間」 として再整備。
音楽ホールとして利用できる講義室を中心に、
タイル・漆喰・木を組み合わせた“軽井沢らしい”洋風の上質な内装へ刷新しました。
設備改修(空調含む)や維持管理の視点を取り込み、
息の長い企業施設 として再編集しています。





建築陶器のはじまり館・テラコッタパーク(愛知県常滑市)
LIXIL INAXライブミュージアム
歴史資料を“空間”で読み解く建築展示
大正〜昭和期につくられた建築陶器をテーマにした資料館。
自然光の入り方を調整し、陶器の凹凸・光沢・陰影が最も美しく見える位置を検証しながら展示計画を行いました。
外構・サイン・左官・タイルを一体でデザインし、
“文化の翻訳としての建築” を目指したプロジェクトです。




土・どろんこ館 (愛知県常滑市)
LIXIL INAXライブミュージアム
土をテーマにした文化施設。素材そのものを展示表現へ
タイルの産地として知られる常滑市で、地域の文化を発信するためにつくられたミュージアム。
建物と風景の境界を曖昧にするため、“版築(はんちく)”という土を固める工法を外壁・外構に採用しました。
素材の質量感と陰影が来館者の視覚・触覚を刺激し、
「土」という素材の文化性を体験として伝える空間 となっています。
グッドデザイン賞ほか受賞多数。




工場リニューアル(岐阜県土岐市)
既存工場一部を展示空間にリニューアル
使われなくなった工場の一部を展示空間にリニューアル。あまりに大きな内部空間であるため半分は製品の展示空間、もう半分は工場で働く人に憩いの場として開放し、ゆとりのあるスペースに替えました。
ISSUE
こんなお悩み事ありませんか?
自社らしさが空間に表現できていない感じがする。
ヒアリングを繰り返し実施して企業イメージを言語化していきます。
老朽化した施設をどう再生すればいいのかわからない。
予算の大まかな把握をしながら計画の方向性を示していき、納得が得られるまで繰り返し行う。
展示が複雑でうまく表現できていない気がする。
社史や研究資料を読み解きながらコンセプトの示し、改善点を洗い出す。
企業ブランドと建築の雰囲気が一致しない気がしている。
ブランドイメージと建築の改善できる部分を抽出しイメージパースを示しながら方向性を決めていく。

HIGHLY RECOMMENDED CLIENT
- 企業ミュージアム・資料館を検討中
- ブランド価値を高める企業施設をつくりたい
- 技術・素材の魅力を伝えたい製造業
- 文化発信拠点を持つ自治体・財団
VOICE
製造業/保養施設
いろいろな出来事があり、ご迷惑おかけしました。暖炉やマントルピースなど細やかなデザインにも配慮して、統一感のあるスペースに生まれ変わりました。また内装業者や設備会社など元請業者以外の業者を取りまとめいただき大変ありがとうございました。
製造業/保養施設
完成して多の人が訪れて、反応は様々ですが、土やタイルの魅力を肌で感じているように感じます。ここにしかない建物ができて大変感謝しております。
製造業/展示施設
自社の思想や素材の背景を、言葉ではなく体験として伝えられる空間になりました。
来場者が絶えることがないです、できた時と変わらず使い続けています。
製造業/工場展示
無機質になりがちな工場空間に、企業の人間性や哲学が伝わる場をつくっていただきました。取引先との関係づくりにも確実に効果を感じています。
製造業/保養施設
単なる宿泊施設ではなく、社員が自然と集まり、会話が生まれる「居場所」になりました。
日常では得られない時間をつくってくれています。



