傾斜する斜面に逆らうように反り立つ地盤を基盤にして、スプーン状の広場をつくるというアイデア。通行路としての機能と憩う機能を短冊状の通路で分離しながら、広場機能を確保している。また、南面の国道に対しても反り立つ人工地盤によって分離している。

CGによるパースではあまりにも人工的な見えてしまうが、広場は、あくまでも樹木のある自然でくつろげるイメージである。

国道から眺め 反りあがった人工地盤の広場と地面とのすきまには自転車置き場がある。一つのオブジェのような広場のデザインとして提案している。

立面的に反りあがった広場の提案は、スケボーのコートのようでもある。デザイン的にはとてもエキサイティングな空間と感じているが、安心・安全をめざす公共施設では危険すぎるだろう。役所的には抵抗感があるのかもしれない。入選どまりの理由かもしれない。

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