都内の古い賃貸アパートをリフォームした物件。レトロな雰囲気も出そうと考えました。

施工者のアイデアで扉にもフローリングを張ってみました。少し重いのが気になるところです。

水回りはなるべく簡素に仕上げました。

床は無垢材をヘリンボーン張りで壁は漆喰塗りにしています。天井はあえて張らずにコンクリートむき出しに仕上げています。

コンセント類はなるべく増やさずに対応していますが、昔と比べてコンセントはどうしても増えてしまいます。

給湯器の設置位置で当初考えていた場所が玄関先でしたが、消防署の規定で厳しくなり設置不可となり急遽台所面の外壁に設置しました。

なるべく同じ材で仕上げていくとコストを抑えることができます。元の形がデコボコだと下地に時間がかかります。解体時に下地の状況がわかるのでその後の対応が仕上げに影響していきます。

排水管の仕組むが昔のタイプだと下階の天井裏に上階の排水管が出てきています。そうすると下の階の天井をめくって工事することになります。床下の横引の部分の写真ですが、左部分からは下にもぐっています。

トイレの便器など設備機器はインターネットで購入してもらいました。設備類の購入は付属品もセット購入しなければいけないので型番などを照合しながら購入するので大変です。給湯器の付属品は品番を間違えて選定していて慌てて変更注文しました。

こちらの排水トラップもネットで購入しました。なんでもネットで買える便利な時代ですが、手間は増えていろいろ問題も発生しています。

図面で一つ一つ指定していますが、ネットで色々見ているうちに変更したり取りやめたりなかなか大変でした。

工事現場は狭いので一業種の作業となっており工程表を組むのにうまくいかない状況が続きました。

初めにつくった模型が懐かしく思います。いろいろなデザインを考えましたが、最後はシンプルなものになりました。

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