東京の郊外の住宅のリフォームです。アーリーアメリカスタイルが好みということで所々にアメリカ風のしゃれたデザインがちりばめられていてそれに合わせたリフォームを行いました。
玄関周りは駐車スペースもかねたピロティとなっていて耐震的に補強が必要な個所であるとわかり鉄骨補強を行いました。
鉄骨部分は白に塗装をして違和感のないようにしています。玄関を奥にするという計画で既存の玄関部分には門扉を設置しました。
今まで室内の部分を外部としているので少し不思議な空間ですが、一つ一つクライアントの人と協議して決めています。正面の玄関は既存のものを転用しています。
門扉はいろいろ提案しましたが、ショールームで確認しては発注しました。門扉は既製品で気にったものが見つからないケースが多く悩ましい箇所です。
耐震診断をして減築も提案してましたが、やはり今まで使っていた場所がなくなるのは寂しいもので残す方向になりました。
初期のデザインの提案。現地で実測して図面化したものから起こしているので割と正確な模型です。
三軒茶屋にある骨董屋で探したステンドグラスの窓、購入時の写真です。
夜に内部から撮影したので 少しはっきりしませんが、窓の中にはめ込んでいます。上部に少し写っている照明器具も骨董屋から購入したものです。
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