トンネル状のゲストハウスで、ハンドメイドでひとうひとつ安価な素材を駆使してつくられています。
奥の建物が初めに造られ次に手前の建物を作りました。
トンネル型の開口部も実験的な造形になりました。
屋根にはポリカボネートを葺きました。軽やかに見えるのはそのせいかもしれません。
屋根から光が差し込み明るい空間になっています。
間伐材の足場丸太を基本に造られています。細い材で構成されているので不思議な感じがします。
2つ目の建物はドーム型の暗い空間になっています。初めの建物と対照的な空間になっています。
手作り感いっぱいのインテリアです。この地域でとれる自然素材で作っています。
大きな空間を寝室にしています。
浴槽も左官による造作です。夕方から壁に差しこまれたアクリル棒から光が差し込んできます。
明かりがほのかに漏れる楽しいアクリルの窓です。
一つ目の建物勾玉のような形をしています。多目的スペースとして機能を持っています。
2つ目の建物は蛇のような形のトンネルのドームです。こちらは滞在用の宿泊施設です。
石を並べた簡易な建物です。数寄屋の建物でも使われている技法です。
接合部は番線で留めたままという簡易的な工法です。意外と耐久性があります。
有機的な形に添って屋根ができています、どうしても屋根の重なりがうまくいかないところが出ていますが、重ねを深くとることで対応しています。
大きなフレームの屋根構造の中にトンネル空間を作っています。
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